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品質管理
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Nature background with water

温泉水とは

日本における「温泉水」は、"温泉法"によって定義されており、地球内部の熱によって温められた、25度以上で湧出する水のことです。
温度が25℃未満であっても、特定の成分を一定量以上含んでいる場合(19種類の指定成分が基準値を超えて含まれている)も温泉水と定義されています。

地層を通じて湧き出るため、シリカ、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを含む場合が多く、pHも弱酸性〜アルカリ性までさまざまなpH値を持ち、美容や健康への効果が期待されることもあります。

また、温泉の泉質によって含まれる成分が変わるため、効能も異なります。温泉水は、人工的な添加や処理を行わず、自然の地層や熱源により生まれた水である点が、一般的な地下水やミネラルウォーターと異なります。

"aichralis"は、厳しい水質検査をクリアし、徹底的に管理された工場で製造されており、安心して飲んでいただける「飲用温泉水」です。

日本における「温泉水」は、
"温泉法"によって定義されており、
地球内部の熱によって温められた、
25度以上で湧出する水のことです。
温度が25℃未満であっても、
特定の成分を一定量以上含んでいる場合
(19種類の指定成分が基準値を超えて含まれている)
も温泉水と定義されています。

地層を通じて湧き出るため、
シリカ、ナトリウム、カルシウム、
マグネシウムなどのミネラルを含む場合が多く、
pHも弱酸性〜アルカリ性まで
さまざまなpH値を持ち、
美容や健康への効果が
期待されることもあります。

また、温泉の泉質によって
含まれる成分が変わるため、
効能も異なります。
温泉水は、人工的な添加や処理を行わず、
自然の地層や熱源により生まれた水である点が、
一般的な地下水や
ミネラルウォーターと異なります。

"aichralis"は、厳しい水質検査をクリアし、
徹底的に管理された工場で製造されており、
安心して飲んでいただける
「飲用温泉水」です。

safety

aichralisの安全性について

有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)の危険性について

有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)の
危険性について

Woman thinking about water safety

“永遠の化学物質”を、私たちは含みません。

有機フッ素化合物(PFAS)は、撥水性・耐熱性に優れた性質から、フライパンのコーティング、防水加工製品、泡消火剤などに広く使用されてきた化学物質です。しかしその一方で、自然環境や人体の中で分解されにくく、蓄積しやすいことから「永遠の化学物質」と呼ばれ、健康への影響が世界的に懸念されています。

PFOS/PFOAがもたらす健康リスクとは

特に指摘されているのは、がんのリスク、免疫機能の低下、甲状腺ホルモンの乱れ、肝機能障害など。こうしたリスクに対応するため、海外では飲料水中のPFAS濃度に対して厳しい規制が導入されており、日本においても2023年、環境省と厚生労働省の連名で水道水中のPFOAおよびPFOSの合算値を50ng/L(0.00005mg/L)以下とする暫定指針値が示されました。
同年の調査では、全国67地点における地下水および湧水の測定が実施され、そのうち27地点でこの指針値を超えるPFASが検出されたことが報告されています。これらの結果を受けて、PFASの健康影響に対する社会的な関心と不安が、全国的に高まりつつあります。

※本内容は、環境省および厚生労働省による「水道水質管理における有機フッ素化合物に関する調査」(2023年)をもとに記載しています。

“永遠の化学物質”を、
私たちは含みません。

有機フッ素化合物(PFAS)は、撥水性・耐熱性に優れた性質から、フライパンのコーティング、防水加工製品、泡消火剤などに広く使用されてきた化学物質です。しかしその一方で、自然環境や人体の中で分解されにくく、蓄積しやすいことから「永遠の化学物質」と呼ばれ、健康への影響が世界的に懸念されています。

PFOS/PFOAがもたらす健康リスクとは

特に指摘されているのは、がんのリスク、免疫機能の低下、甲状腺ホルモンの乱れ、肝機能障害など。こうしたリスクに対応するため、海外では飲料水中のPFAS濃度に対して厳しい規制が導入されており、日本においても2023年、環境省と厚生労働省の連名で水道水中のPFOAおよびPFOSの合算値を50ng/L(0.00005mg/L)以下とする暫定指針値が示されました。
同年の調査では、全国67地点における地下水および湧水の測定が実施され、そのうち27地点でこの指針値を超えるPFASが検出されたことが報告されています。これらの結果を受けて、PFASの健康影響に対する社会的な関心と不安が、全国的に高まりつつあります。

※本内容は、環境省および厚生労働省による「水道水質管理における有機フッ素化合物に関する調査」(2023年)をもとに記載しています。

aichralisは安心安全

data about water safety
aichralis測定結果について

有機フッ素化合物の一種であるPFOS及びPFOAの水質検査を実施し、国が定める暫定目標値の0.00005mg/ℓ以下(1ℓ当たり50ng以下)「0.000001mg/ℓ未満」であることを確認しています。安全なお水ですので安心して召しあがっていただけます。

検査結果

検査試料名称 aichralis

採水年月日 令和6年9月

採水場所 鹿児島県垂水市

検査結果 0.000005mg/ℓ未満

検査機器における定量下限値

定量下限値とは、使用する検査機器において、「正確に測定できる最小値よりもさらに低く、実質的に検出されなかった」ことを意味します。PFOS及びPFOAの検査は、検査機器(高速液体クロマトグラフ質量分析計)において、定量下限値0.000005mg/Lの精度で実施しております。

硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)の危険性について

Groundwater contamination diagram

自然由来でも、安心のエビデンスを。

硝酸態窒素(硝酸性窒素)は、農業で使用される化学肥料や家畜排泄物などに含まれる窒素成分が、雨や地下浸透水を通じて地中に染み込み、地下水や湧水に入り込むことで発生します。自然由来の水源にも含まれうる成分ですが、過剰な摂取は人体に悪影響を与える可能性があるため、特に飲料水においては濃度管理が重要とされています。

なぜ硝酸態窒素は注意が必要なのか

中でも最大の懸念は、乳児における「メトヘモグロビン血症(青色症)」と呼ばれる酸素運搬障害のリスクです。これは、硝酸態窒素が体内で還元され、赤血球の働きを阻害することにより引き起こされるもので、乳幼児の健康にとって深刻な影響を与える可能性があるとして、世界保健機関(WHO)をはじめとする国際機関でも厳重に注意されています。

国際的な基準と日本の現状

WHOでは、飲料水中の硝酸態窒素濃度について、11.3mg/L以下を基準とするガイドラインを設定しています。日本国内においても、明確な法的基準はないものの、同等水準を参考に多くの自治体や製品安全基準において10mg/L以下がひとつの目安とされています。また、近年では自然環境の変化や人の影響を受けやすい地下水や井戸水などで、硝酸態窒素の濃度上昇が報告されており、水を選ぶ上での“見えないリスク”のひとつとして、消費者の意識も高まりつつあります。

aichralisは47品目試験検査において、検出されませんでした

検査結果

検査試料名称 aichralis

採水年月日 令和7年1月

採水場所 鹿児島県垂水市

検査結果 0.1mg未満/L

国の基準値が、10mg/Lのところ
Bottling factory background

factory

製造工場

step
step01

工場内の源泉にて採水

step
step02

濾過

step
step03

加熱殺菌

step
step04

貯水タンク

step
step05

再加熱

step
step06

充填

step
step07

ラベリング

<step
step08

検品

step
step09

箱詰め

step
step10

計量

step
step11

自社及び第三者機関にて検査

step
step12

出荷

Geological layers of the water source
Laboratory equipment

process

製造へのこだわり

feature 01

最新設備で実現する、
自然そのままの味わい

aichralis は、採水地に製造工場を設け、工場直下の地下から汲み上げた温泉水。工場内に水源があるからこそ、直結した製造工程の中で空気に触れることなく、加熱殺菌・ボトリングができ、自然そのままの味わいをお届けできるのです。
また、採水から充填・箱詰めまで人の手を介さない全自動システムを導入し、多くのお客様の元に、安定的にお届けできるよう製造体制も構築しています。


feature 02

徹底的な管理と
厳しい検査

出荷する商品の安全性のため、定期的な水質検査・放射能検査・問題視される成分検査等以外にも、毎日の全ロット検査を自社検査及び外部検査にて実施しています。
手間とコストをかけても、しっかりと安心安全が確認できた商品のみをお客様の元にお届けするため、当社ではこういった検査は必須だと考えています。